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6/7 市民公開講座 【本人と話そう 介護・家族・資産】 [イベント]

来月、若年認知症の方が語る公開講座があります。
これまで、介護や医療の対象だった方々が、徐々にではありますが、声を上げはじめています。
働き盛りで病気になることは、子自身の親の扶養や子供の養育など、
経済的にも、社会的にもその家族にとって大きな影響を及ぼします。

とかく、こうした支援を訴える声に対し、「みんなも大変だから特別扱いはできない」
ということを言う人がいますが、それは「自分もいつなるかもしれない」という問題として
捕らえていないが故の発言だと思います。
実際に病いになったときに、何を思い、どんなことに苦しんでいるのか、想像してみるのが、
第一歩だと思います。
そういう意味で、若年の方が声をあげることは、広く問題を知ってもらうと同時に、
介護する側の問題ではなく、「いつか」「自分も」「なるかも」という文脈で考える上で、
非常に大きな意味をもつと思います。

関心をもたれた方は、ぜひ参加してみてください!
私も参加しようと思っています。

以下、公開講座の案内です。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・以下ホームページより

市民公開講座「若年認知症とともに生きる」
~本人と話そう 介護・家族・資産 ~

団塊の世代が定年を迎える時代、『介護』は最も身近な関心事のひとつ。特に認知症は、誰もがなる可能性がある病気として注目されています。  「若年性認知症」は働き盛りの年代がかかる認知症です。全国で10万人ほどといわれており、職場や地域での理解が求められています。  かつては、認知症になったら何もわからなくなるといわれていました。しかし今では、介護者の支援はもとより、本人の心のケアが重要と考えられています。  今回の市民公開講座では、若年認知症でもくじけず・めげずに今を生きる、二組のご夫婦を迎え、若年性認知症について学び、そして今をいかに活き活きと生きるかを参加者みなさんと一緒に考えます。 平成21年 6月7日(日)  13:00~16:45 三菱UFJ信託銀行本店ビル 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 東京駅丸の内北口より徒歩2分 どなたでも参加できます ※定員150名 (事前申込が必要です。定員になり次第締め切りとさせていただきます) 無料 下記の中からご都合の良い応募方法をお選び下さい。 1. web 下記入力フォームよりお申込下さい。 2. FAX 申込用紙をご記入の上、シルバー総合研究所 03-5405-1184へ送信して下さい。 参加申込用紙(PDF) 参加ご希望の方は、平成年21年6月1日(月)までにお申込ください。



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