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認知症フレンドシップから本が出ました  [書籍]

今月、認知症フレンドシップクラブから初めての本が出ました。

医療・介護職や家族としてだけでなく、友人や市民として認知症の人とどう関わりをもてばよいのか?まちぐるみで、サポートできる地域を目指す「認知症フレンドシップクラブ」が、一般の人のサポートのあり方についてまとめました。商店や銀行、交通機関など場面ごとに解説があり、非常に分かりやすく書いてあります。マンガもついています。今までありそうでなかった本です。フレンドシップクラブの理念がつまっていますので、ぜひ、ご覧ください。


認知症の人のサポートブック

認知症の人のサポートブック

  • 作者: NPO 法人認知症フレンドシップクラブ=編
  • 出版社/メーカー: 中央法規出版
  • 発売日: 2011/08
  • メディア: 単行本

【本書の執筆者】
井出訓(放送大学教養学部教授)
松本一生(松本診療所ものわすれクリニック理事長)
田辺毅彦(北星学園大学文学部教授)
内ケ島伸也(北海道医療大学看護福祉学部助教)
西村敏子(北海道認知症の人を支える家族の会事務局長)
宮崎直人(グループホームアウル代表)
大久保幸積(社会福祉法人幸清会理事長)
石川秀也(北海道医療大学看護福祉学部教授)
(執筆順)

【目次】
第1章 認知症の人の現在
第2章 認知症は脳の病気
第3章 心のバリアを下ろそう―私たちの心がまえ
第4章 認知症の人とのかかわり方を学ぼう
第5章 地域で認知症の人を支える町づくり
第6章 認知症の人を支える制度

※サポーター養成講座などでも、参考テキストとして活用される予定です。

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