フューチャーセンターをつくろう [書籍]
このブログでも、度々紹介させていただいたフューチャーセンター。
とうとう、フューチャーセンターについての本が出ました。
私自身、このフューチャーセンターに出会って、
未来への考え方が大きく変化し、様々な出会いが生まれました。
フューチャーセンターは、様々な捉え方ができるので、
未来を考える会社の部署や建物・部屋だと捉えている人もいますし、
ワークショップの方法論だと考えている人もいますが、
私自身は、フューチャーセンターは
未来との関わり方についての思想と技術ではないかと思っています。
さっそくamazonへも以下のような感想を書き込んでしまいました。
5月下旬からは、フューチャーセンターウィークが始まり、全国各地で様々なテーマのフューチャーセンターセッションが開催されます。この本を読んで、実際にどこかのフュチャーセンターに参加されてはいかがでしょうか。
とうとう、フューチャーセンターについての本が出ました。
フューチャーセンターをつくろう ― 対話をイノベーションにつなげる仕組み
- 作者: 野村 恭彦
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2012/04/24
- メディア: 単行本
私自身、このフューチャーセンターに出会って、
未来への考え方が大きく変化し、様々な出会いが生まれました。
フューチャーセンターは、様々な捉え方ができるので、
未来を考える会社の部署や建物・部屋だと捉えている人もいますし、
ワークショップの方法論だと考えている人もいますが、
私自身は、フューチャーセンターは
未来との関わり方についての思想と技術ではないかと思っています。
さっそくamazonへも以下のような感想を書き込んでしまいました。
フューチャーセンターは、今、多くの企業が抱えている課題、NPOが抱えている課題を解く重要なコンセプトではないかと思います。 企業セクターは、売れる商品やサービスを作ろうとするあまり、市場調査を繰り返し、大差のないモデルチェンジを繰り返してしまったり・・・非営利セクターは、特定の社会的課題にフォーカスにしすぎる余り、事業の持続性が担保できなかったり、「この問題は他の問題よりも重要」と差別化を志向し、財源や寄付など同じパイを他団体と食い合ってしまったりしています。重要なことは、本書で指摘されているように、多様なセクターが対話をすることで、同じ問いを持てる関係性へと発展していくことではないかと思います。 フューチャーセンターという場づくりを実践する人はもちろんのこと、今の日本の社会が前へ進むにはどうすればよいのかエッセンスがが詰まっているので、日本のこれからを考える人には必読の書ではないかと思います。
5月下旬からは、フューチャーセンターウィークが始まり、全国各地で様々なテーマのフューチャーセンターセッションが開催されます。この本を読んで、実際にどこかのフュチャーセンターに参加されてはいかがでしょうか。
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