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公開ワークショップ「認知症になっても安心して暮らせる地域の作り方」やりました [認知症フレンドシップクラブ]

8月3日、認知症フレンドシップクラブ東京のキックオフイベント第2弾 
「ワークショップ 認知症になっても安心して暮らせる地域の作り方」を開催しました。

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認知症のご本人をはじめ、医療介護関係の方、ボランティア、一般住民の方など30名ほどの方が参加し、本当の意味でどのようなまちづくり、ひとづくりが必要かを話し合いました。
3つのグループに分かれ話し合うと、立場によって前提にしている価値観の違いが浮き彫りになったり、話す中で新たな視点が生まれ、とてもユニークなアイデアが飛び出したりしました。
これからの活動に役立てていくと同時に、こうした話し合いの場を各地に作る必要性も感じました。

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グループに分かれて、地域に対するイメージをまとめました

当日出たアイデアの詳細は、コチラ

認知症フレンドシップクラブでは、こうしたイベントを継続しながら、
各地で認知症フレンドシップクラブの支部を作りたいという方を支援しながら、
取組みを広げていきたいと思っています。
今後の予定などは、またブログ上、ホームページ上で告知していきたいと思います。




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コメント 4

仮名 グリーンシティー

私は患者本人です。
インターネットでいろんなところで記事プログ等探しますが、なかなか初期症状で悩んでいる私みたいな仲間(匿名で)集まれる場を(関東)でまたはインターネット上で探してます。 初期のため(まだ疑い)アリセプトを飲んでいますが
皆さんの記事などを読んでいるだけだと(自分の行く末を見ているみたいで)死刑宣告を受けた人の気分と同じかなとかんじております。
ただこんなことを記入できるほどなので、心配事ばっかり浮かびますが やなことを忘れるためにも 初期患者の 仲間を集められるように考え行動しております。
by 仮名 グリーンシティー (2010-09-11 09:57) 

toku-chan

グリーンシティーさん こんばんは。
うっかり、コメントいただいたのを見逃しておりました。
ご自身で情報収集されながら、行く先のことご心配かと存じます。
フレンドシップクラブも、こうした思いをお持ちの方が、情報や気持ちを共有できる場になればと思っています。

ところで、クリスティーンさんの著書や黒川由紀子さんが書かれた「認知症と診断されたあなたへ」はお読みになりましたか。認知症に関する本は不安になることが多いですが、上記書籍は、認知症のご本人からも評判のよい本です。もしよろしければご覧ください。
by toku-chan (2010-12-06 00:33) 

本のソムリエ

認知症の本を読んで、たどり着きました。

認知症は、あまり一般的に知られていないので、

しっかり勉強して、

親とかが突然認知症になって
あわてないようにしたいですね。
by 本のソムリエ (2011-02-19 09:59) 

toku-chan

本のソムリエさん
こんにちは。そうですね、認知症という名前はよく聞くようになったものの、実際にどのようなものなのか分かる人は多くないのが実情です。大変なことになる前の情報収集が大事なのではないかと思います。
by toku-chan (2011-02-21 11:21) 

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