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僕にとっての走ることの意味 [チャリティー]

いつもブログを読んでいただいている方は、気付いたかもしれませんが、
左のサイドバーに3019キロを走るチャレンジについて伝えるコーナーを設けました。

子どもたちの思いを運ぶ3019キロRUN
2年前から運営に関わっているチャリティーマラソンの仲間と、4月の大会までに3019キロを走ることにしました。いつも、大会に参加する人に記念品を手作りしてくれるフィリピンの子どもたちのいる孤児院から川崎の会場までの距離が3019キロ。子どもたちの思いを、会場まで届けよ、参加する5千人の人たちで分かち合いたいと思っています。
このチャレンジは、応援いただいける方、賛同いただけるみなさんから寄付を集めています。1キロにつき、100円、つまり合計で30万1900円を目標にしています。(寄付は、大会事務局を通じて、世界の子どもたちのために使われます。)下のブログやサイトで最新の状況などが分かりますので、是非ご覧ください!是非応援コメント、寄付もお願いしますね。

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http://paracupcharity.lolipop.jp/blog/

走ることの意味
ところで、「認知症について活動しているのに、なぜ世界の子どもたちのために、しかも走っているの?」といったあたり疑問に思う方もいるかと思います。

これには、私なりに理由があります。

走ることは、私にとって人生を変えた恩人みたいなものです。仕事漬けの毎日で、息抜きといえばお酒だけ、夜な夜な、仕事の不平不満ばかり言っていた20代。たまたま友人の誘いでマラソン大会に参加してみると、考えが全く変わりました。チャレンジして得られる達成感、走った後の爽快感、仲間と一緒にチャレンジする連帯感。大会に出るためには、仕事の時間をやりくりして、走る時間を捻出しないといけないのですが、そのおかげで仕事の効率もUP。だんだん、前向きな気持ちに変わっていきました。そのおかげで、現在の仕事を選択することができ、新しい仲間とも出会うことができました。上手くいかないことや挫けそうなことがあっても、走り続けることで、がんばれるのです。

その恩人である「走ること」を通じて、他の誰かのためになればいいということで、チャリティーマラソンの運営や今回のチャレンジをしています。支援先のひとつである、サントニーニョ奨学金基金は、学生時代に開発経済学のゼミでホームステイをしたフィリピン・マニラのスラム街の子どもを支援するプロジェクトです。あの時、お世話になった方たち<これも、恩人>に、自分ができることは何かと考えると・・・直接プロジェクトの仕事をできる訳でもないし、多額の寄付をできる訳でもない・・・でも、走りながら、みなさんに知ってもらったり、応援する人を増やすことはできそう、ということなんです。別に、走れば問題が解決するという訳ではありませんが、自分が無理なくできることをこれからもしていくつもりです。

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http://paracup.justgiving.jp/

左のバナーからは、オンラインで寄付もできるようになっています。(3分くらいの簡単な登録が必要です。)
応援いただける方は、是非よろしくお願いします!


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daniel T

nice idea!
では手始めに1000円寄付いたしましょう。


by daniel T (2011-01-19 14:56) 

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